青く輝く月の下で ~Under the shining B.L.U.E. moon~

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【予告編】快傑ロリータ VS ロリコップ レッツゴー大爆発ラジオ会館!!

【関連記事】:ロ○コップ!←クリックで該当記事へ♪


原作:HANA子 
創作発表板 PRESENTS


《ラジカン》と呼ばれる建物があったのはかつての千代田区外神田一丁目だ。
建て直しの為に閉鎖され、取り壊しが始まったのが2011年。新しくなった新ビルが完成して再出発したのは3年後の2014年だったという。
その日からさらに時は流れ……
今、そこは魔窟と化していた!






「なんだい嬢ちゃん、今度は《ラジカン》に行くのかい?」
「嬢ちゃんじゃないのよー。わたしはァ、I am ……」
「ロリコップやったね。ごめんな~、おばちゃん物忘れが酷いけぇの~堪忍や~」
薄暗い店の中で情報通の婆ァは咥え煙草のままロリコップに笑顔を向ける。
媚びた愛想笑い……しかしその笑みから受けるのは蛙がしかめっ面をしてみせたような印象でしかなく、ロリコップには不快なものにしか与えなかった。
「あんな危ないとこ、誰も彼もよう近付かんがよ。まぁお仕事ならそんなんだら言っても仕方ぬしずらね」
「どう危険だっていうの~? その場所、犯罪者どもの寄り合い所帯ってだけじゃァないのォ~?」
「……怖いネェ。ものを知らんっちゅうのはホンマに怖いワァ」
婆ァは煙草を灰皿……の隣の空き缶に突っ込んだ。なぜなら灰皿はすでに吸殻で山を作っていたからだ。
「えぇかい。昔はともかく今の《ラジカン》はやね、まさに魔窟と化しておるんのよ」



ブブブブブという時刻を報せる振動に男はハッとした。
腕時計に目を奔らせると時刻は夜の9時。
「……ちょいと二時間寝るつもりがもう六時間かよ」
ハァとため息を一つついて男は寝袋から這い出た。
辺りはすでに真っ暗。
夜だから暗い。当然だ。だけどそれだけじゃない。と言うのも、ここが廃墟で灯り自体がないというのがその理由だ。
「下の階に作っといた警戒線に何も引っかからなかったてのは……やっぱ連中はあそこから出てこないからって事なんだろうな」
そこは旧ゲーマーズの本店だったビルだ。今は往時の賑わいが嘘のように荒れ果てている。
壁にかろうじて張り付いているのはキャラクターモノのポスターのようだが、それももうボロボロでかろうじてウサ耳らしきものが見て取れるだけだ。
魔窟《ラジカン》の向かいにある建物だ。
「あのババァの情報は確かだったな。“連中”は《ラジカン》からは出てこない。……となれば」
「こちらから行くしかない、よね」
足元からちょこちょこと出てきて声をはっしたのは猫とも兎とも取れ、そのどちらとも言えない不可思議な小動物だった。
明確にソレがオカシイとわかるのは、ソレが金縁のメガネらしいものを顔にひっかけていることだ。
「ショゥへい」
それがその小動物らしき物体の名前のようだ。
「おケツに入らずんばゲイを得ずっていうしね。男は度胸、何でもやってみるもんさ」
「いやいやいや、それ間違ってますよね? 虎穴に入らずんば虎児を得ずですよね。確かに男は度胸だけど、考え無しに突っ込んだら負けですよね?」
「あぁ言えばこう言う。君はそれでも“イイ男”なのかい?」
「お前にいい男って言われるとなんだかとってもお尻がキュっとするのはなんでなんだろうね」
男は暗幕を張った窓から外を窺う。
とっぷりと暮れた後の通りを歩く人の姿はない。夜間、魔窟と呼ばれる《ラジカン》の前を通るということは命を捨てることと同義なのだ。
「行くかい?」
「行くさ」
相棒の問いかけに男は短く答えた。
「あそこがどんなに恐ろしいところだとしても、俺はあそこに行かなきゃならないんだ」
「親友のためにかい?」
横に頭を振る。
「じゃあ、アグネス社への復讐の為──かい?」
否。
「俺自身の……矮小な何かのためさ」



「ガンボー……キ……?」
そうさ、と老婆は言った。
「嘘か真か《ラジカン》の最深部──8階にはどんな願い事でもたちどころにかなえてくれるというモノリス、願望機があると言われてるのさ」
「信じられないの~。あんなこといいな、できたらいいなって? シェンロンじゃあるまいし、寝言だったら涎と一緒にベッドの中で垂らしてて欲しいの~」
相変わらず可愛い顔して毒舌をはくべさ……と老婆は苦笑した。そして「でも」と言った。
「せやけどな、《ラジカン》に立て篭もってる《ラボ》の《ラボメン》の連中はそれを信じとるんよ」
「願望機をなの~?」
「せや。そしてそれを守っておる。願望機に近付く者はなんぴとたりとも区別せぇへん。なんであろうと、誰だろうと実力で排除してなぁ」
ロリコップはその小首を傾げた。
「願望機を守る《ラボ》? 《ラボメン》の連中? それが《ラジカン》に立て篭もっている犯罪者の名前なのねェ~。でも、名前も目的もわかっているのならぁ、なんで今まで警察や企業はその連中を野放しにしてきたのかしら~」
「企業にも軽々に手を出せない理由があったんよ。なぁ、お嬢ちゃん。お嬢は願望機を寝言っち笑うけんどな、もしも……もしも願望機がホンマのホンマに実在するとしたら?」
「確たる証拠があるのォ?」
「……そう、願望機の存在こそ今のアキハバラ・シティ誕生の発端。そしてこの街を牛耳るアグネス社繁栄の命脈なんだとしたら?」



「手に入れる。入れてみせる! 《ラジカン》の最深部に鎮座する、どんな願いでも叶えると言われている──」
「願望機」
「そのためなら俺は……」
「俺は?」

──どんな恥だってかいてみせる!!

立ち上がった男はジャンパーを勢いよく跳ね上げるとその裏に隠されていたホルスターから何かを引き抜いた。
拳銃?
違う。
コンバットナイフ?
それでもない。
それは──それは、幼女が手に持ち遊ぶようなおもちゃの魔法のステッキだったのだ!
しかし否、
それは、決しておもちゃなどではない!
「ぬうぅぅん。変ン……身……ッ!」
そして、まばゆいばかりの光が旧ゲーマーズ本店の廃墟の中で輝いた。



「お嬢ちゃんは《ラジカン》を制圧したとして、願望機をどうする気だい?」
「どうもしないの~」
ロリコップは相変わらずの可愛らしい声で冷たく答えた。
「その《ラボメン》っていう人たちは《ラジカン》を不法に占拠しているの。周辺の治安を悪化させる原因なの──」
「だから?」
「逮捕するの。出来ないのなら××するの。それ以外のことには興味ないの~」
そう言うとロリコップは話は終わったとばかりに席を立つ。
「それは……警察のためかえ? 警察の威信の為にするのかえ?」
ロリコップは頷かない。
「じゃあお嬢ちゃんを作ったアグネス社の為かえ?」
否。
「街の治安回復とォ、市民を守ることがわたしの使命、なんなのよ~」
ロリコップに感情はない。
ロボットだから、機械だからダラッダー。
だけどその時、婆ァには彼女が笑ったように見えたのだ。
『これは……』
ゴクリと思わずツバを呑みこむ。
『間違いなく戦争に……なるわさ!』



かつて東洋一の電気街と呼ばれ、オタクたちの聖地(ホーリーランド)となった東京・秋葉原。
現在のアキハバラ・シティに当時の面影はない。
荒廃したこの街を牛耳るのは──

一つに暴力。

そして巨大企業A/G/N/S社(アグネス社)の権力。

人は夢を忘れ、希望を失くし、涙の海で溺れていた。
しかし、そんな時代を強く生きる人々がいた!

男を覆い尽くす変身のまばゆい光。その中から現れるのは、輝ける“魔法少女”!

「快ッ傑ッ、ロッリィィィタァッッッ!!」

そして、

身体を覆うドレスはチタン合金製のボディアーマー、その手に構えるのは“世界最強の拳銃”フェイファー・ツェリスカ。

「I am ロリコップッ!」

二人の“少女”が出会った時、秋葉原ラジオ会館──魔窟《ラジカン》は戦場となる!


創発板三周年特別企画
【快傑ロリータ VS ロリコップ
      レッツゴー大爆発ラジオ会館!!



総ては、運命石の扉の選択の果てにある……。




創作発表板@にちゃんねる掲示板 【嘘予告】創発予告ネタスレ【ワンシーン】投下分。
どうにも最近ニュース記事ばかりが続きましたので、ここらで原点回帰といたしませう。
そう、本来このブログはHANA子の創作ブログなのです!

さて、ノリノリで書いていますこの予告短編。ここで投下スレの名前をよぉく見ていただきたい。
そう、予告ネタスレであります。嘘予告、なのであります!
そう──つまり、本編が書かれる予定などないのです!(言い切った
あ、でもロリコップけっこう気に入ったし、そのうち軽く一本くらい書いちゃうかもかも。

ちなみに話の大元にあるのはシュタインズゲート……ではなくて、洋ゲーのすたるかぁ【S.T.A.L.K.E.R. 】だったりします。
変容した世界《ゾーン》の最深部、変異の中心《チェルノブイリ発電所跡地》にあるという「どんな願いでもかなえてくれる」と言われている願望機(モノリス)。
それぞれの思惑を胸に秘め、結び合う運命の集結点はどこだ?
独特の世界観。砂と鉄、血と硝煙に塗れた世界を流離う男たちのメモリー。
そんな群像劇を書けたら面白いだろうナァ。
残念ながら、構想はできても書き上げる実力が伴わないのデス……。

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[ 2011/09/04 20:40 ] 創作発表板総合 | TB(0) | CM(3)
 HANA子さんの小説だぁ≧∇≦

 これってサイバーでマジカルなメガテンみたいな感じなのかしら?
 ロリコップのキャラもいい感じですね^^

 できれば、フェイファー・ツェリスカをアキンボで撃ってくださいo(ToT)o
 フェイファー・ツェリスカって.600NEですよね?
 .700NEだと反動がでかすぎて、ライフルでもひっくり返るみたいだし(・_・;)
 ぜひ魔改造で.700NEに(´_ゝ`)
[ 2011/09/05 18:42 ] [ 編集 ]
 .700NEで思い出したんですけど。

 昔の大戦(どれか忘れた)で戦車兵が脱出した後に、自衛用の対戦車ピストルとかありませんでしたっけ?

 たしか狭い車内に対戦車兵器を入れれないため、敵戦車に対抗する目的のやつです。

 20mmだかなにかの対戦車ライフルの弾?(もしかしたらHMG?)を一発だけ装填できる、見た目はピストルみたいなの。

 ちなみに撃つと……


 手がぶらぁ~~~んってなります(・_・;)

 死ぬよりは的な武器ですね(´Д⊂

 昔に得た知識なので、不確定要素満載ですが(・_・;)
[ 2011/09/05 18:53 ] [ 編集 ]
Re: タイトルなし
>  HANA子さんの小説だぁ≧∇≦
ま、小説っていうかネタ予告ってやつですw

>  これってサイバーでマジカルなメガテンみたいな感じなのかしら?
>  ロリコップのキャラもいい感じですね^^
そうですねぇ。メガテンな感じのつもりはないんですが、架空のアキハバラだったら何が出てもおかしくないかなっていうw
ロリなロボコップがアキハバラで化物拳銃を撃ち、爆殺フィストで爆☆裂しちゃうお話ってどうでしょw
快傑ロリータはわたしのキャラではないんですが、凄く気に入ってしまって競演させちゃいました。
いっかな?
ちなみに快傑ズバットと仮面ライダーを足して二で割って、魔法少女風味にした感じです(オイ

>  できれば、フェイファー・ツェリスカをアキンボで撃ってくださいo(ToT)o
>  フェイファー・ツェリスカって.600NEですよね?
>  .700NEだと反動がでかすぎて、ライフルでもひっくり返るみたいだし(・_・;)
>  ぜひ魔改造で.700NEに(´_ゝ`)
まかしとけィ!

>  昔の大戦(どれか忘れた)で戦車兵が脱出した後に、自衛用の対戦車ピストルとかありませんでしたっけ?
>
>  たしか狭い車内に対戦車兵器を入れれないため、敵戦車に対抗する目的のやつです。
>
>  20mmだかなにかの対戦車ライフルの弾?(もしかしたらHMG?)を一発だけ装填できる、見た目はピストルみたいなの。
ドイツ軍の「ワルサー・カンプ・ピストル」のことですかね?
信号弾発射用のピストルを改良して、ピストル型榴弾発射装置にした挙句、対戦車ライフル弾も撃てるようにしようぜ! ってしたヤツ。
うーん。それくらいしか思い浮かびませんね。あってるかな?
[ 2011/09/06 22:07 ] [ 編集 ]
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HANA子

Author:HANA子
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ついでに言わせてもらえば、
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