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青く輝く月の下で ~Under the shining B.L.U.E. moon~

創作発表板をメインの拠点にコードギアス二次創作やらオリジナル駄文、日々の雑記などを書き散らしていますの
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許されざる者

【落日】らく‐じつ
 1)沈もうとする太陽。入り日。落暉(らっき)。落陽。
 2)物事の勢いが衰えることのたとえ。「大企業の──」
デジタル大辞泉より

【老害】ろう‐がい
老害(ろうがい)とは、組織において、死に損ないどもが引退できずにいつまでも居座ってしまい腐敗を招くという災害、またはそれを起こす人物や危険物のことである。
つまり、人間のクズであるニートと同意義。
また、老害によって労働環境が悪化した場合は労害、冤罪なのに牢屋に入れられた場合は牢害、人の人生をおもちゃのように遊ぶ場合は弄害とも呼ばれている。
アンサイクロペディアより

以上を踏まえて、こちらのニュース。

改正都青少年健全育成条例めぐり応酬 知事「議決行為をおとしめた」と怒り
東京都議会定例会は16日、一般質問が行われた。
12月定例会で可決した過激なアニメや漫画の販売などを規制する改正都青少年健全育成条例について、石原慎太郎知事の発言を非難する民主都議と知事の間で激しい応酬が繰り広げられた。
同条例をめぐっては、反発する出版会社などが「東京国際アニメフェア」(実行委員長・石原知事)への参加を辞退したため、出展ブースが昨年に比べ激減。
辞退した出版会社などが同時期に同種のイベントを独自開催するなど“分裂開催”の様相となっている。
一般質問に登壇した民主の栗下善行都議は、石原知事が不参加の出版業者に対し「(条例を理解できないなら)来なくても良い」などと発言したことを引き合いに、「度重なる知事の侮辱的な発言が、出展拒否の大きな原因になっている」と批判。
これに対し、石原知事は「条例は栗下議員も賛成して改正された。なぜ質問したのか」と声を荒らげ、「都議会の最大の権威ある議決行為の重みをおとしめたというそしりを後々受けないように」と怒りをあらわに答弁した。
議会後も怒りが収まらない石原知事は報道陣に対し、「(開催は)なるようになる。誠意を尽くして文書を出したと反発する出版会社に対し、協力を求める書簡を送ったことを明らかにした
msn産経ニュース 2月16日配信






色々と話を聞いたり見たりしていると、やはり多分に誤解を受けている模様の石原都知事
彼が東京都議会12月定例会で可決した【改正都青少年健全育成条例】はその最たるものの様に思います。
もっとも、誤解されてるっていうのは、
この最悪の条例が良いものであるかのように誤解されている
って意味なのですけども。
上記のニュースによれば「来ないっていうヤツは来なくていいよ。来年吠え面かいてくるから」と言い捨てた出版社に誠意を尽くして「来てください;;」と吠え面かかされたご様子ですね。なにやってんでしょ、この方ってば。
その意味で、この都知事。まさしく【老害】と呼ぶに相応しい、そう思います。

今回は以前……昨年取り上げた【非実在青少年条例】を一部修正とてつもなく改悪したこの【改正都青少年健全育成条例】。何が問題で、何が最悪であるのかをおさらいしたいと思います。
この【改正都青少年健全育成条例】の何が問題なのか?
青少年に悪影響を与えるエロマンガやゲームを規制することの何が問題なのか……大体の方の認識はこのようなものだと思います。
どう見ても幼児のようにしか見えない少女を乱暴するようなマンガを規制するのに何が問題なの? と。
ところがどっこい。この条例は単なるエロ規制ではないのです。
そもそもそのような書籍やゲームを含むメディアは18歳未満禁止のレーティングによっていわゆる【青少年】には売ってはならないという規制がすでにありますね。これに反して18歳未満の青少年に規制対象の物品を販売した業者は条例によって罰せられます。
つまり、すでに規制は存在していて新たな規制案を条例として作る必要はないということです。
最近のエロマンガやゲームは以前より過激になっているはずだから、より強い規制が必要なんじゃないか?
確かにそのような感はあると思います。昨今の少女漫画とかけっこう過激かなぁともわたしも思いますし。
しかし、それなら現行の条例の拡充で済む話なんです。同じ言葉を繰り返すようですが新たに条例を作る必要はありません。
それに、これまた繰り返しになりますがこの条例は単なるエロ規制ではないのです。
この条例の規制の根幹にあるのは【違法行為の描写を規制する】という一文なのです。
どういうことだかお分かりでしょうか?
違法行為とはなんでしょう。【法に触れる行為】【犯罪行為】【定められた規定に背くこと】そういった行為ということですね。
辞書によると、
 【違法行為】いほう‐こうい
法秩序に反する行為。
損害賠償を負うなど、何らかの法律上の制裁が課せられる行為。

と定義付けされています。
意味は分かりました。では具体的に【違法行為】とはどんなことがあるでしょう。
エロマンガで描写されるような行為も違法行為でしょうが、はっきり言えば違法駐車だってゴミのポイ捨ても違法行為です。公道でカーレースをするのも違法行為ですし、街中で格闘を始めるのも違法行為です。大泥棒が美術品を盗むのはもちろんですし、正義の為とは言え官憲ではない人物が悪者を一方的に断罪するのも違法行為です。まして、知的障害者の女性を拉致して乱暴して殺して捨てるのなんてもちろん犯罪──違法行為ですね。
ぶっちゃけ、【違法行為】という言葉は非常に曖昧であって、内包する行為・事象があまりにも多すぎるのです。
それはどういうことかと言うと、定義付けが難しく、運用する人によってどうとでも解釈できる余地が大きすぎるということです。
極端な話、この条例を運用する人物がその気になれば仮面ライダーだって違法行為を行って(改造バイクで公道を走り、法に拠らない私闘を行い、殺人行為を働いている)いるとして処分を下すことができてしまうのです。
それはあまりにも極端だと笑いますか? しかし、条例の内容を見ればそれが出来るということがわかります。
都が、条例を運用する人物が【違法行為の描写】があると断じれば、恣意的であってもそれが出来てしまう、そういう条例なんです。
今までも規制はありました。
人のやることですから不足はあったとおもいます。
しかし、なんとかやりくりが出来ていました。
この新しい条例では性描写がある、残虐描写があるというその描写の有無だけではなく、その作品内容にまで介入してくるというその点が問題だとされているんです。
しかもその基準は線引きが曖昧で不明瞭でいくらでも恣意的な運用が可能であるというこの事実が大問題なのです。

この条例を強く推進している石原東京都知事は12月に可決された後、数々の暴言を繰り返しています。

「歪んだ性愛を描いて金を設けてる漫画家らは、卑しい人間だ!」

「勝手に自分で決めたらいいじゃないか(角川書店の東京国際アニメフェア不参加に対して)」

「アニメフェア参加拒否? 来なきゃいいよ、そんな連中は。来年吠えづらかいて来るよ(東京国際アニメフェアボイコット問題に対して)」


この期間、都知事は他にも「同性愛者は何かが足りない」「障害者は甘えている」などといった問題発言を繰り返し、条例の問題を単なる【エロマンガ規制に関わる賛成・反対派の諍い】という低次元の問題に摩り替えるが如き発言も繰り返していました。
何度も言いますが、この条例の問題は単なるエロ規制──表現規制の問題ではないのです。
国家の首都という政治的にも経済的にも強い権力を持つ存在が反対意見の一切を黙殺し、恣意的な運用が可能な条例を振りかざしている……そういう問題なのです。
その責任者は外国人排斥を声高に叫び、同性愛者や障害者といったマイノリティを蔑むことを隠そうともしない人物です。
彼、石原都知事がいよいよ四選に向けて都知事選へと動き始めたようです。


東京都知事選で4選を目指し側近が出馬に向け調整を始めた石原慎太郎知事(78)
18日の定例記者会見でも「結局は私が決めること」と述べるにとどめ、進退を明らかにしなかった。
すでに都知事選に出馬を表明している居酒屋チェーン、ワタミ創業者の渡辺美樹氏(51)は、毎日新聞の取材に対し、民主党との連携を否定した。
石原氏は午後1時過ぎに登庁。
去就を明らかにする時期を問う記者団に「間もなくでしょう。議会も限りあることですから」と、3月11日までの都議会会期中に表明することを示唆。
会見では冒頭に「出るか、出ないかの質問はしないでくれ」と記者団をけん制した。
その後、自民党系の団体で構成する「都各種団体協議会」幹部の訪問を受け、「引き続き都政のかじ取り役を」とする要望書を受け取った。
終始、上機嫌で「大勢で来てもらってありがたい」と話し、記念撮影にも応じた。(後略)
毎日jp 2月19日配信

未だに都知事選候補者候補擁立にメドが立ってない民主党では、石原相乗りの意見まで出る始末なんだとか。
過去三回の都知事選において圧勝してきた石原都知事。今回も出馬となれば当選筆頭格として見られています。
しかし、ちょっとだけ待って欲しいのです。
他者を蔑み、貶めるような人物が、他者の反対に聞く耳を持たずに独善的な考えを押し通す人物が長いこと権力の座に居座り続けるということの意味を。
新銀行東京の破綻。
五輪誘致の失敗。
築地市場の移転。
そして、この【改正青少年育成条例】の制定。
彼を知らず己も知らずんば百戦皆危うしという言葉があります。
相手のことを知ろうとせず、自分自身のことさえ理解できていない者には何かが成し遂げられることなど有り得ません。
そのような人物が再び首都東京の政治の長とならんとすることに、わたしは強い脅威を感じます。
人々の歓呼の声で首長となり、独善的な政策を乱発し、人々の自由と権利を奪う人物。
ご存知でしょうか。独裁者とは、常に人々に乞われ、その歓声によって迎え入れられるものだということを。
そうして独裁者が入城した時【落日】は始まるのです。
人々が過ちに気が付くのも、常にその後。日が落ちて暗くなったその後になってから。
計り知れない喪失に気が付いてからなのです。


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