青く輝く月の下で ~Under the shining B.L.U.E. moon~

創作発表板をメインの拠点にコードギアス二次創作やらオリジナル駄文、日々の雑記などを書き散らしていますの
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【冬 の 終わりに】part2



【冬 の 終わりに】part2 コードギアス反逆のルルーシュLOSTCOLORSより


前話 part1はこちら

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【冬 の 終わりに】part1 

ゲットーの街角には未だ寒風が吹きすさぶ。
そこにあるのは打ち棄てられた屍と瓦礫の山。それだけだ。
ただそれだけが半年前に日本人──イレブンたちが手に入れたモノの総てだった。
ブラックリベリオンという祭の終わりに、遺された総てだったのだ。

皇歴2018年──春。
かつての首都の成れの果て、ゲットーに暖かい日差しは届いていない。
まして、そこから遥か北──、
北陸の地において、春はその姿を垣間見せてもいない……。


【冬 の 終わりに】コードギアス反逆のルルーシュ LOSTCOLORSより

【おやすみ──そして、】最終回

【おやすみ──そして、】最終回 (コードギアス反逆のルルーシュ LOSTCOLORS より)


 【おやすみ──そして、】その1
 【おやすみ──そして、】その2

関連
 ■ ヤクソク ■


【おやすみ──そして、】その2

──コラム:旧跡探訪その9──
歴史上の有名人の墓所が縁の土地など複数箇所に建立されるということはさして珍しいことではない。それは21世紀の英雄・英傑などにおいても変わらない。
その中でも特に枢木スザクには多く、一般的に知られているものだけで6つもの墓所がある。しかし、実は7つ目の墓所がUPJの伊豆半島にあるのだ。
あまり知られていない話であるが、枢木スザクの実家は神社の宮司の家系である。枢木家の血脈が絶えて以後は傍流の框家が祭祀を受け継いで神社は現在も運営されている。これまで知られることのなかった枢木スザク7つ目の墓所はここにある。
日本固有の宗教である「神道」では死を穢れ(汚れ)たものと考えるため、聖域である神社では葬儀は通常おこなわれない。墓所も神社の敷地内には置かれないそうだ。それは枢木スザクについても例外ではなく、彼の墓所は神社の敷地外の霊園にあるとのことであった。
場所を聞いてみるとそう遠い場所にあるわけでもないらしく、私は案内を頼んで墓所を詣でることにした。
案内を頼んだのは神社の手伝いをしているという青年である。彼によると神道では墓所を「おくつき」と呼ぶそうで、これは「奥津城」または「奥つ城」と書く。特に宮司・氏子を祖先にもつ者の墓は「奥都城」と書くそうだ。墓標は過去には木を使うこともあったようだが、現代では自然石を加工した石柱を使う場合が殆どで、墓石には「○○家之奥津城(奥都城)」と簡素に刻むだけで、墓碑銘は特に記さないのが通例であるらしい。
そのような話を聞くうちに私たちは目当ての場所に辿りついた。枢木スザクの7つ目の墓があるという霊園は、神社から10分程離れた日当たりの良い開けた場所にあった。
彼の墓があったのはその霊園の中ほどの辺りで、驚いたことに他の墓と同じこじんまりとした何の変哲もない墓であった。平凡な墓石に刻まれた枢木家の文字がなければ……そして青年の案内が無ければそれとわからなかったであろう。
神道式の墓所では仏式のように花や線香は供えないそうで、代わりに榊(ツバキ科の常緑小高木)と塩を供えるのだと青年から説明を受けた私は、青年のてきぱきとした手順にに従って墓参りを済ませた。
こうして私は常にない異国の風習に戸惑いながら枢木スザクの墓前に手を合わせたのだった。
他の6つの墓所と同じく、ここにも枢木スザクの遺体は安置されていない。なぜなら彼の肉体は2020年のダモクレス攻防戦の折に空中で飛散しているはずだからだ。
かつて悪鬼羅刹の代名詞として忌み嫌われた枢木スザクの魂はこの墓所に、幼少期を過ごした故郷──懐かしい土地に戻ってこれただろうか?
神ならぬ我が身にわかるはずもない。ただ、いつもなら騒がしく歌を奏でているひぐらしたちが何かを知っているかのようにこの時だけシンと静まり返っていたのが印象的であった。


【おやすみ──そして、】その2 (コードギアス反逆のルルーシュ LOSTCOLORS より)

【おやすみ──そして、】その1

《誰が為に鐘は鳴ったか──激動の21世紀:筆者まえがき》

「ゼロ」という名は、我々を否応もなく激動の21世紀の記憶に連れ戻す。
戦争という凶暴な嵐、そこに生きる人々の人生や運命……過去も未来も何もかもを例外なく吹き飛ばしていってしまう嵐の、いつもその中心にいた「ゼロ」。まさしく彼は21世紀の「顔」というべき存在であるかもしれない。いや、事実そうであったと確信する。
彼だけではない。この時代には多くの、その存在なしに語ることの出来ない人々が多数存在した。かつて暴君の代名詞とさえ言われた「皇帝ルルーシュ」もその一人である。
彼らが生き、そして去っていった21世紀の世界とはいかなるものであったろうか。
21世紀は「激動の世紀」であった、とはよく言われる。勿論その通りなのだが、この百年間に人類が辿った歴史・事象・経験はとても「激動」の二文字では表せないものだと思う。
余談ではあるが、その前の20世紀においても、日本では民主化という大きな転換点があり、ブリタニアにおいても崩壊からの新生という同様に大きな出来事があった。世界的にも連邦国家としてのEUの勃興、超大国としての歩みを始めた中華連邦の誕生があり、それぞれに変革の苦しみを味わっている。これもまた「激動の世紀」であったことは間違いない。
しかし、この21世紀の苛烈さと比較すればまだ「穏やかな」時代であったかもしれないと思うのだ。
本連載ではその苛烈な時代の代表的な「顔」であった人々の足跡を辿ることで21世紀の総決算を試みてきた。

《中略》

この連載は2121年の4月6日(月)から7月26日(金)にかけてのおよそ四ヶ月の間朝刊に掲載された。本書はその掲載分60回に12回分を書き加えたものである。
最終戦争より約一世紀、そして「ゼロの時代」の終焉から30年を迎えた今年、旧合衆国連合(現国際連合)が設置した研究委員会による21世紀という時代への様々な視点からの研究も一つの結果を得、集大成とする報告発表が行われた。しかし未だに「ゼロ」や「皇帝ルルーシュ」、「裏切りの騎士スザク」に対する再評価には至っていない。
私は当時のブリタニア、日本、EU、中華連邦の別を問わず、あらゆる資料を収集してきた。時には同時代を生きた人の生の言葉を得るために飛び回ったこともある。本書はその意味でもう一つの成果となることだろう。
今、私は新大陸東海岸のバージニア州ダレスのダレス国際空港にいる。これから搭乗手続きを行い、取材時以来久しぶりにUPJ(合衆国日本)に向かうつもりだ。
「ゼロ」が現れ、そしてその足跡を消したUPJの──トウキョウの地を、もう一度この目に焼きつけ、本書刊行の締めくくりとしたいと思う。


【おやすみ──そして、】その1 (コードギアス反逆のルルーシュ LOSTCOLORS より)

TURN 19【裏切り】Cパート  蛇足の巻

TURN 19【裏切り】Cパート ~ライVSアーニャ~ 蛇足の巻


今回もあとがきという名の蛇足の巻なのです。
今回はお話の中に登場した
「ライ専用ナイトメアフレーム・月下カスタム」
の設定をお話したいなと。

こういうのを考えるのはホント楽しいです。
ガノタの本気ってヤツです。
本気って書いてマジって読ませるアレです。
ロボットとかオリジナル設定ってヤツに免疫のある人はぜひ読んでいってくださいましぃ

TURN 19【裏切り】Cパート その4(最終回)

TURN 19【裏切り】Cパート ~ライVSアーニャ~ その4(最終回)です

プロフィール

HANA子

Author:HANA子
看護師をやってる似非腐女子

夢は
F22ラプターに乗った王子さまか、
JAS39グリペンに乗った皇子さまが
迎えにきてくれること
ついでに言わせてもらえば、
メビウス1はうちの婿

イメージ的にアーニャならしい2×歳

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